全倉運 中央執行委員長
河本 愛樹

 当ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

2025年に開催されました第80回定期大会において、全倉運中央執行委員長に選任された河本愛樹でございます。


 全倉運は、前身組織の結成を起点として78年の歴史を持ち、現在では41単組、約4,000人もの組合員が加盟する組織です。倉庫・運輸業界で働く組合員の権利を守り、公正な賃金の実現を目指すことで、より働きやすく暮らしやすい環境を作るため、日々活動しています。

 政治・経済、気候などが大きく変動する中で、労働環境もめまぐるしく変化しており、私たち労働者が直面する課題も多岐にわたっています。全倉運はこうした変化に柔軟に対応し、皆様の声をしっかりと受け止め、行動することを使命としております。組合員の皆様一人ひとりのご意見やご要望を大切にし、共により良い職場環境を築くため、今後も活動を続けてまいります。

 私たち全倉運では、加盟単組の活動を支えるため、様々な取り組みを行っています。例えば、春闘・秋闘の決起集会や組合活動に関するセミナーの開催、労働条件の改善を求める会社への要請行動、労働者の声を反映させるためのアンケート調査、さらには組合員同士の交流を促進するイベントの開催などです。これらの活動を通じて、私たちは組合員の皆様をサポートし、安心して働ける環境の実現を目指しております。

 全倉運並びに各労働組合は、仲間の皆様一人ひとりのご支援があってこそ成り立っております。日頃より賜っておりますご協力とご理解に、心より感謝申し上げます。今後も皆様と共に歩み続け、より良い労働環境の実現を目指して活動してまいりますので、変わらぬ団結の力を賜りますことをよろしくお願い申し上げます。

 末筆ながら、皆様のご健康とご安全を心よりお祈り申し上げます。

今後とも、全倉運を何卒よろしくお願い申し上げます。

皆さん、共に頑張りましょう!!